ピルの製薬会社による特徴

ピルとは、経口避妊薬のことです。
服用することで、避妊効果をもたらします。
ピルには、女性ホルモンのエストロゲン物質が含まれています。
女性の体では、エストロゲンが分泌されていますが、それをピルによって外部から入れることで、体内では分泌されなくなります。
そのため生理は来なくなりますし、排卵も止まり、避妊効果が出るということです。

ピルは、エストロゲン物質の含有量によっていくつかの種類に分類されます。
日本で避妊用として処方されているのは、主に低用量ピルです。
具体的には、エストロゲン物質の含有量が0.03mgから0.05mgのピルです。

さらに低用量ピルには、第一世代と第二世代と第三世代の3種類があります。
エストロゲン物質の種類の違いによって、分けられているのです。

日本で最も多く服用されているのは、第二世代のものです。
これにも3つの種類があります。
具体的には、アンジュとトライディオールとトリキュラーです。
これらは開発した製薬会社は異なりますが、成分は同じですし、服用した時に得られる効果も同じです。
副作用が少ないため不正出血が起こりづらく、服用をやめている間には生理がきちんと来るというところが特徴です。
安全性が高く、避妊の計画も立てやすいため、日本では信頼されて普及しているのです。